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同期会報告 東高22回生

更新日:2023年9月28日

<2019年11月23日・東京本郷>



標記コンセプトが首都圏から拡散、全国に発信され、北は札幌、函館、東北3県、西は三重、大阪、南は九州鹿児島からも参加者があり、同期という見えない絆か、総勢47名による同期会が東京文京区本郷(一次会 ピアノラウンジ、二次会 居酒屋、各貸切り)11月23日(土・祝)に開催され、実に5時間半に及ぶ時間と空間を共有することができました。ここに至るまで、幹事(12名、プラスオブザーバー2名の合計14名)は、4ヵ月以上にわたる準備期間、それぞれのスキルを駆使し、グループラインを活用した企画、協議を続けてきました。とりわけ情報発信力(伝達力)、「会いたい」、「あの人と話がしたい」という気持ちをかき立てる標記コンセプトを記した「はがき」は、会心の作ではないでしょうか。


オープニングは、幹事2名のピアノとサックスのセッションによる演奏での歓迎セレモニーで幕あけ。司会者の挨拶の中で、準備期間中に、はがきにより初めてお亡くなりになったことを覚知した3名の方と同期間中ご逝去された同期生4名の方々に全員で哀悼の黙とうをささげました。あらためて、自分達の年齢を考えさせられる一時でした。企画の中で、コ

ミュニケーションとして合唱を3曲、函館港おどりを1回とり入れ、場を和ませる機会を設け、また、函館のソウルフードで「千秋庵の山親爺」「美鈴珈琲」「スナッフルズのチーズオムレット」を特別に食物メニューに入れました。合唱曲に竹内まりやの「いのちの歌」「人生の扉」を取り上げましたが、標記コンセプトの「あれから50年」と「これからへ」をみごとに体現した歌詞で、読むだけで感極まり、この曲を提唱した幹事の方に万歳と叫びたい。50年ぶりに、あるいは10数年、数年ぶりの出会いで、一度も話したことのない方、顔も名前も分からない方がいても、あの自由な雰囲気の「東高」で3年間という時間と空間を過ごした仲間とは話題に事欠きません。テーブルに出されたどんな高級な料理よりも、「思い出」という肴を前に語ることの楽しさは、かけがえのないものと感じたのは私一人だけでしょうか。談笑は5時間半、絶えることなく続き「これからへ」も、ときめき続けていくみんなの気持ちの中に、3年後のマイルストーン、函館での再会もみえて来て、三三七拍子をもってお開きとなりました。


結びに、関東青雲同窓会のご厚情により、同期会補助金を受けましたことに、略儀となりますが本文をもってお礼とさせていただきます。ありがとうございました。


文責:其浦 恵介





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