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30回生 同期会報告

<2019年11月30日 ザ・プリンスパークタワー東京>

転がし、お酒、小いけのカレー


令和元年11月30日(土)、毎年恒例の30回生「忘年ボウリング大会」が開催されました。参加したのは、総勢21名でした。 会場のザ・プリンスパークタワー東京にあるボーリングサロンでは、6チームに分かれ競技がスタート!なんと、飲み放題付きです‼︎腕に巻いた赤いテープは、飲み放題客の証し。緊急時トリアージを思わせるユニークなシステムですが、インチキ飲み放題はサロンもたまりませんから…。とにかく、酔いに任せてボールを投げるも良し、ノンアルで集中するも良し、これが吉と出るかどうかは自己責任です。 ボウリングが一年ぶりの人もいれば、この日に向けて練習を積んだ人もいます。それぞれの一投一投は、それぞれの一喜一憂を映していました。自分のチームで盛り上がるのはもちろんですが、仕事の大怪我と大病から復活した人がストライクを出すと、レーンを越えてハイタッチの嵐。そうかと思えば、ボウリングシューズのまま帰ろうとした人もいたのは、絶対飲み放題ボウリングの影響でしょう。この「はんかくささ」には、さすがにサロンのお兄さんも大爆笑でした。


興奮も冷めやらぬ中、宴会会場へ移動。乾杯の後は成績発表です。0から180まで差があるハンデキャップがどう影響するか。果たしてチーム優勝は?個人優勝は?そして、チーム戦1位と2位を当てる馬券配当は?誰もがソワソワドキドキです。次々と成績発表が進み、見事に馬券の配当をゲットしたのはボウリングシューズのままで帰ろうとした彼一人でした。 その後は美味しい料理とお酒を飲みながら、「今年も頑張ったなぁ」「この会が来ると今年も終わりだなぁ」と1年を振り返り、今年あった良かったことを喜び合い、失敗したことを笑い飛ばし、喋っても喋っても話が尽きない時間を過ごしました。58歳の集まりとは思えない「君とちゃん」があちらこちらで飛び交い、気持ちは東高旧校舎で過ごした時代の高校生に逆戻りでした。


私達30回生がこのような結束力を得たのは、50歳で関東同窓会の幹事を受け持ったのがきっかけです。函館を離れ関東でそれぞれ頑張ってきた私達が、関東青雲同窓会のおかげで再会し、毎年このような楽しい会を開催出来るようになったことは、とても幸せなことだと思います。また、この開催にあたり補助金を受け、感謝しています。

全員に配られた参加賞「函館小いけのカレー」の懐かしい辛さは、来年もきっと元気で皆と会える気持ちにしてくれる不思議な辛さにも思えました。


東高30回生 : 大山 清美

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